早期教育の効果
滝寺君は父親の仕事の関係で幼児期から小学2年生まで、海外に住んだ経験があります。ニュ−ヨ−クには2〜3年ほど住み、小学3年生の時に帰国しました。
中学1年生の時には、クラスメイトの間で、発音の上手な子との印象が持たれていたようです。
英語の担任教師は有名私立大学の英文科出身の40才程の先生で、後に校長になった人ですが、生徒の耳にも、その先生の発音はどこかおかしいと聞こえた様です。
ある時、この英語クラスにアメリカ人の女性の訪問客がありました。
このアメリカ人がクラスの写真を撮りたいと先生に話したところ、先生は全く理解できず困り果てていたところ、滝寺君が通訳に入って万事スム−ズに事が運んだのです。
この時、滝寺君はクラスメイトが目を丸くする前で、アメリカ人と色々なおしゃべりをしたのです。
「滝寺がアメリカ人と英語をしゃべった!」
クラスメイトは大変驚きました。同時に、英語の先生が英語を話せない事実に生徒たちはショックを受けたようでした。
こどもの時に英語圏に2〜3年住んだ経験のほうが、中学から10年間英語を学び、17年間も英語の教師として携わった人よりも遥かに「話せる英語」に関しては効果があったという実例です。

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