草刈り機の安全作業
草払い機は手軽に使える便利な機械ながら、近年事故が多発している。
飛散物で失明したり、転倒やキックバック(跳ね返り)による死亡事故が
7〜8年の間に27件発生している。
例えば、高速回転する刃が割れて飛び散り周辺の人の身体に食い込むなど、
創造しただけで怖い。
機械を操作する人はもちろん、周辺で作業する人もその危険性を
十分認識し、作業に当たる必要がある。
服装、携帯品

1、防護メガネ、フェイスシールド
飛散物による失明や顔の負傷を予防する
2、耳栓
耳鳴りの予防
3、防塵マスク
エンジンの排ガスや粉塵を吸い込み予防
4、防振手袋
手の痺れや腱鞘炎の予防
5、すね当て(すねガード)
割れ刃ほか飛散物から予防
6、安全長靴
回転刃が足に触れた時の予防
7、帽子、日除けバンダナ
日除けの予防
8、抗ヒスタミン剤を含むステロイド軟膏
ハチに刺された場合の処置
作業前の草払い機の点検
1、歯の点検(本体にしっかりネジで固定されているか。歯が割れたり欠けていないか)
2、飛散防止カバーの装着の確認
3、ネジ類のゆるみはないか
作業現場の環境チェック
刈刃に当たって飛び散る様な石や空き缶、ビン類、木の枝、
刈刃に巻き付くテープ、針金、ツタなどを取り除く。
他の作業者との安全距離
1、周辺は5m以内に人を近づけない。
2、連絡は竹の棒か、鏡の反射を利用してもらう。
傾斜地の作業
1、一歩ずつ足場を確認しながら作業をする。
2、スパイク付き地下足袋など滑らない、足首を痛めない作業靴を着用。
作業上の注意
1、刈刃を地面や木に食い込ませない。
キックバック(跳ね返される)の恐れがある。
2、刈刃は膝より高く持ち上げないこと。
飛散物が顔面に飛んでくることがある。
3、周辺(5m以内)に人がいないことを確認
飛散物やキックバックで負傷させる危険性あり
刈刃の切断位置

刈刃の前方左側1/3を使うこと。
異常時はエンジンを止める
刈刃に草が巻きついたり、振動音が激しくなったり、木に刃が喰いついた時などは、
先ずエンジンを止めて安全を確保する。
ハチに刺された場合

刺された部分を両手の指で強くつまんで毒を絞り出しながら
水洗いする。抗ヒスタミン剤を含有したステロイド軟膏が有効。
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