学校安全ボランティア

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市立小中学校の適正配置について(答申)及び、それを受けて策定された
市立小・中学校適正配置推進計画の一部(学校安全ボランティアに関する項目)を
抜粋し掲載しました。  LinkIcon八王子市の学校情報はこちらから

市立小中学校の適正配置について(答申)

平成20年3月31日
八王子市立学校適正配置等審議会

■学校安全ボランティア

地域の安全活動の強化を目的に、
平成13年度に結成されたPTAや保護者有志によるボランティア組織。
登下校の見守りや通学時のパトロールなど、児童生徒の安全確保に取り組んでいる。
■現状と基本的な考え方

登下校時の交通安全や不審者への対応など、
安心・安全な通学環境の確保・整備を行うことが重要である。

■今後の安心・安全な通学環境

防犯面からも、学校と保護者地域との関係は大切であり、
通学時の危険箇所や不審者情報等、学校と保護者・地域住民の役割り分担を明確にしながら、
連携を図らなければならない。

また、市民に広く啓発しながら、地域ぐるみで子どもを見守る意識を高め、
持続させていくことも重要である。
通学時の点検やパトロール、登下校時の見守り等については、
学校と保護者地域の連携による取り組みが円滑に継続できるよう、
行政の支援の充実も必要である。

さらには、登下校の際、地域住民の声かけなどによる地域と子どもたちとの
ふれあいや子ども同士が快適に並んで歩くことが出来る歩道の整備など安心安全に加えて、
通学環境のあるべき姿をも捉えて、環境整備をおこなって行くことが大切である。

同時に、交通事故や犯罪からは、「自分の身は自分で守る」という
意識・行動が育まれるよう、子どもたちへの安全教育の充実が望まれる。

市立小・中学校適正配置推進計画

平成21年3月
八王子市教育委員会

■計画の趣旨

この計画は、平成20 年3月に八王子市立学校適正配置等審議会から提出された答申を受け平成21年1月に策定した「市立小・中学校の適正配置に関する基本方針」に基づき、次 の目的を達成するために市立小・中学校の適正配置を推進する具体的な計画を明示するも のです。
■通学環境

   □ 関係機関等、家庭・地域との連携を密にしながら、
     安心・安全な通学環境を整備していきます。
   □スクールガード・リーダーや学校安全ボランティア制度の充実を図っていきます。
   □ 地域ぐるみで子どもの安全を見守る意識を高め、
     同時に児童・生徒に対する安全教育の 充実に努めていきます。